何事も試してみなくては納得出来ない。世間や世評には惑わされず、己の信じた道を探る。推論と実証により導き出された結果から最適なブドウ栽培・醸造方法によりワインを造り出す。今までは、居なかったタイプの栽培・醸造家がLan Seqquaの笠ご夫妻です！
余市町海岸沿いを走る国道５号線、大浜中辺りで左に曲がり、後志道余市ICを通り過ぎるとそこはもうブドウ栽培家、醸造家達の聖域、登地区です。山へと向かう緩やかな道路には、左右へと分かれる道がいくつかあります。そのひとつを左に曲がると点在するブドウ畑が現れます。その中で、ひときわ傾斜のきつい畑がLan Seqqua 笠ご夫妻のブドウ畑です。令和弐年九月に醸造免許を取得し完成した醸造所も併設し、これからどのようなワインが造られるのか、楽しみでならないヴィニュロン、ワイナリーです。ドメーヌ タカヒコの曽我 氏のもとで２年修行し、登地区を代表する昔からの栽培家や今をときめく醸造家とは、共に研鑽を積む周知の仲です。

畑には、すでにブドウ樹が植えられており収穫出来るまでは、あと少し！２０２０年は小登川にほど近い小登地区の優れた栽培家さんが有機同等で育てたナイアガラからの発泡性ワイン Noborico Nobori ２０２０がリリースされました！そして、早花咲月、同ロゼ、ソーマニョン･･･と自然の理にならい、己の理に叶うワインをご夫妻二人の力で造り上げております！