シャトー・ラトゥール・フィジャックCATEGORY

1997年からビオディナミを敢行する、サンテミリオンのシャトー。14.5haの畑は、シャトー・シュヴァル・ブラン、及びポムロールに接した粘土、砂利、小石土壌で、ローマ時代以来の名声を持つ傑出した区画である。メルロ(約70%)、カベルネ・フラン(約30%)とも収量は35hl/ha以下で、発酵は天然酵母のみ。熟成はかつては全てバリック(新樽率2/3)だったが、2012年以降、大樽(新樽率1/2)も併用開始。また、現在のボルドーでは不可欠となった感さえある、減圧蒸散や逆浸透膜による人為的な濃縮テクノロジーも一切用いない。そうして生まれるワインはフィネスと柔らかなタンニン、赤黒系フルーツ、典型的なスミレとミントのアロマが香る複雑な味わいを持ち、長く豊かな余韻が続く。セカンド・ラベルのエスキス・ド・ラ・トゥール・フィジャックは、樹齢25年以下の若木のブドウを用い、ステンレス・タンク熟成が中心。創業は1879年。~インポーターさん資料から一部抜粋

表示順 : 
表示件数:1~1 / 1

CATEGORYカテゴリー

CALENDARカレンダー

2024年05月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31