4. LOW BROW CRAFT　ＮＩＡＧＡＲＡ ２０２２白・発泡性

LOW BROW CRAFT　ＮＩＡＧＡＲＡ ２０２２白・発泡性

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LOW BROW CRAFT余市町登町～ヴァンナチュール！

商品詳細

産地：余市町
品種：ナイアガラ
自然酵母使用
（人工酵母、酵素類、清澄剤、亜硫酸等は使用していない）
ＡＬ：９％

初めての作品！ブラインドだとナイアガラとは到底思えない。優れたスパークリングにある柑橘系の香りがする。ラブラスかを感じずそのままでも食事と共にでも楽しめる。このタイプのワインとしては、余市町登地区でおおとりを飾るワインとしての

余市町は登町、山へと向かう一本道を赤井川村に向かってバイクで走り抜けた。３０年を遙かに超える昔の話である。右に左にと道は分かれ、そこには何軒もの農家があった！麓はもちろん、中腹あたりまでは働く人達の香りがした。時を経て現在、山に向かって右側、ドメーヌタカヒコからドメーヌ アツシスズキのあるワイナリー銀座と呼べる地域を除けば、正面側には数軒の農家がしっかり根付いているばかりである。ここから先、今は人の気配はなかった、しかし、緩やかに続く朝陽を仰ぎ見るその場所に茂る木々、植物からは並々ならぬエネルギーを感じる。森が険しければ険しい程、畑地としての力があるに違いない。今は誰にも顧みられなくなったこの地に惚れ込んだ人がいた。それが赤城 氏である。ほぼ開墾に近い重労働を経て、この耕作放棄地と思しき場所にブドウを植えることが出来た。すでに、それは実を結んでいる。近い将来、素晴らしいワインとなって現れることは、自明の理、あと少しである。その前に、氏はドメーヌ タカヒコで研鑽を積んだ技量を持って買いブドウで醸造することを決めた。２０２２年のことである。ナイアガラからの発泡性ワインを造った。醸造技術が上手いだけでは、ここまでの味には至らなかったろうと思う。土地を開墾した苦労があるからこそ思う、この地を守ってきた先人たる農家への敬意、そしてブドウ樹、実ったブドウへの慈しみがあってこその味わいと思う！
出来上がったワインには、余市Ｓａｇｒａ 村井 氏との地元レストラン✕地元ぶどう農家のワイナリーという新しいワイナリー形態が見事に昇華され表現されたワインです！

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