令和7年
10月23日(木)曇り時々小雨!
配達先のお客様から、生まれて初めて「熊に気をつけてね!」と言われました!当店のある場所よりずっと街中なのですが。小樽警察署より400m程上の第二大通りのあたりなのですが!・・・ヴェルディッキオってご存じでしょうか?最近、お寿司や和食に合うワインというと、もろに魚のラベルだたり、ワイン名そのものが、そう思わせるものだっったり、代表的アペラシオンのシャブリだったり、品種そのものソーヴィニョン、ピノブラン、ピノグリだったりと多彩に思えますが、イタリアはマルケ州のヴェルディッキオをお忘れでは無いでしょうか?これぞ魚介に!というワインで、魚の形をしたワインボトルまであって、これとコモに下半分がくるまれたキャンティがトラットリアを飾っていたものですが、この頃のイタリアンは地方色豊かで楽しかった。イタメシブーム前ですけどね!白ワインはヴェルディッキオが現在より遙かに人気で、ボンゴレに、イカスミ料理にアンテイパスト、と幅広く楽しめました。今も無い分けでは無いですが、このナチュラルワインとなるとまず見かけません!?ということでファットリア・ナンニ 入荷いたしております!
10月22日(水)曇り時々晴れ!
ダニエーレ・ピッチニン ムー二、一部名称変わって入荷いたしております。ヴェネト美味しいデイリー5大白の1本です!ダニエーレ・ポルティナリの赤は、何とか!お安いままです!
10月21日(火)曇り時々雨
鰻蒲焼きに合うプロヴァンスのデイリー赤、入荷いたしております。炭火焼きラム、牛肉にも!・・・
10月20日(月)曇り時々雨、みぞれ
試飲記3.LOW BROW CRAFT ピノグリ。店主好みです。但し、まだ早い。いろいろな理由でキュートな酸、ややバランスが整っておらず理想は、3年後、せめて年末。最近召し上がるのであれば、コルクを抜いてから6~8時間後。デキャンターは、素人の処方箋になってしまうので時間を置いてからにしてください。某有名なワイングラスであればと登場させても画竜点睛を欠く味わい?になりそうです!せっかくアートなラベルだけに!4.同ツヴァイゲルト。これはいい!ただ、数年以後がおすすめです!現在でも、十分ツヴァイゲルトのコク、タンニン、締まった果実味は体感できます。えっと思うかも知れませんが、若いサッシカイア、或いはフリウリのレフォスコを思い出しました。5.ボルドーど真ん中!これはブルゴーニュに得意な輸入元さんが数シャトーのものを買い付けた1本で2015VTという偉大なヴィンテージ!まだ、果実の甘さが出ていないというカベルネが効いたワイン!焼いた肉と合わせたい!ステーキに!ハラミ、サガリにも!
10月19日(日)曇り時々晴れ
まだまだ、市内観光!・・・日本ハム勝って良かった~!・・・昨日のワイン試飲記!1.ドメーヌオヤマダ洗馬、こんなワインがゴロゴロあるわけも無く、入荷量は、洗馬の赤より超希少!と云うことで、今回はセラーの奥底でも無いですが、奥にあった2020VTです!酸が綺麗~!温暖化を感じさせない!ミネラルも良いです!鮨には良さそうです!2.レイナルド・エオレ・オー。これも2020VTです。ピノグリのオレンジです。最初は、カラメル、葦、わら紅茶の香りがほのかに漂う。バランスが良い!3.4.5.・・・。
10月18日(土)小雨

洗馬「白」、レィナルド・エオレ オー、LOW BROW CRAFT ピノグリとツヴァイゲルト、ボルドーど真ん中!の5本で今日の「じーバル」です!ドメーヌ・オヤマダの希少白「洗馬」と赤城さんのワインは注目です!クルード・クルトワを師匠に持つレイナルド・エオレのピノグリと赤城さんのピノグリ オレンジは大注目です!・・・洗馬白、赤の方もそうですが、これを召し上がれる人って、国産ワインファンの方、100人中一人くらいでしょうか!?味は、温暖化を全く感じない!2020VTでまだまだ酸が生き生きしてます。醸造家は必ず飲むべきワインです!
10月17日(金)概ねくもり
白も赤も抜群に美味いデイリーワイン、ポデーレ414そろそろ完売です!ここは、かなり前から仕込み前にブドウを冷やす、あるいはデブルバージュの際、通常より低温に保つなどして、澄んだ味わいを維持しております。余市町・仁木町も何らかの策を講じ始めているはず。・・・414の赤は、トリュッフを添えた料理にもいけます!さらに重い料理には、チェレットのバルバレスコ1994VTがかなり化けてます。かなり枯れて薄めを好む方には、ニコレッロの87年あたりも面白そうです!どこかにあったような!・・・白トリュッフを使った料理には、産地的にロエロの白!?或いは定番、熟成したシャルドネ!?北イタリアのガヴィを名乗るワインは、当店扱いの造り手では最近めっきり減り(名乗ら無い)、ワイン名で出ております!昔は、よく飲みました。コルテーゼ、熟成してみるのも良いのですが、昔は基本そういうつくりには、なっていなかったのですが、最近は、いいような!当店、お取引あるワインには、見かけません!昔は、札幌に営業所のあるインポーターさんから案内、試飲会がよくあり、販売もしていたのですが、何か店主の好みとは違い。そのまま~!
10月16日(木)くもり
チョコレートに紅茶と理想的な朝食?な店主です!日本産の茶葉による紅茶、かなり美味しい!リーフなので腕の見せ所なのですが、マスカルテルフレーバーがでれば、一応成功と云うことで。日本の茶葉らしい香りがするのもいい!
10月15日(水)くもり時々晴れ
本日、お昼は、イタリアン、イタリアン、イタリアン!食べにではなく、お出でのお客様です!・・・イタリアナチュラルワインが増えてゆく理由が分かりました。そして、ブルゴーニュもありきたりの知識では無く、研ぎ澄ましたセンスで仕入れいたします。日本人が造るブルゴーニュ、20日以後入荷予定です。以前、余市町にも来られ、常に日本の造り手とやりとりしながら、と身近な!?造り手です!
10月14日(火)晴れ時々くもり
本日、所用にて札幌方面でした。・・・連日の収穫、岩見沢方面もそろそろ終わりです!昔の余市だったら、今頃からがピークを迎えるのですが!
10月13日(月)くもり
穏やかな天候の市内です!・・・
10月12日(日)朝は晴れのちくもり
本日、所用にて岩見沢でした。ブドウ収穫始まっております。お昼は、クリサワブラン2019、香りが凄い~!ドライバーなので香りだけでした!
10月11日(土)朝は晴れのちくもり
とうとう出ました!店の戸を開けたら、なんとすぐ目の前に!この凜々しい、お姿!先日テレビで見た、もの〇け姫のワンシーンみたいでした!でか~!大きかったです!・・・彼の眼力には、かないそうもありません!


10月10日(金)朝は晴れのちくもり、一時雨
ここ数日、夜が寒いので、醸造に向く気温になっているかも知れません。例の鳥も今年は何とか、今のところは。アライグマもなんとか大丈夫かと。想定外のヒグマもなんとか、大丈夫そうかと(農作物に被害は無くとも、居るだけで困る!怖い!)・・・
10月9日(木)朝は晴れのちくもり
余市町はブドウ収穫真っ盛り!仁木町、ブドウ収穫真っ盛り!岩見沢は?そろそろ!?
10月8日(水)朝は晴れのちくもり
秋が近づく市内です!紅葉もそろそろでしょうか!?・・・間口を広げると、その時は売れるが、その後価値を失い、以前よりさらに売れなくなり価値を失う。間口を広めないと、一時売上げは伸びないが、時勢変化によって、また売れるようになる。これが輸入元さん人気ワインの過去見てきた店主の印象です。どこでも売っていると、プレミアムな価値は失いますので、せっかくのこだわり抜いた造りのワインが売れなくなります。どこでも買えるとそうなります。しかし、何時でも、どこでも買えるワインで無いと困るワインがたくさんあります。飲食店さんで今月はあるけど来月は無い、となると困ってしまいます。希少なプレミアムなワインならば、価格にらず今月飲めて良かった~!となるのですが、定番ワインでは、やはり、ほぼ年間通して流通していないと困ります。どちらも大切ですが、その料理店ご自慢のワインと個人コレクションには、年一回しかリリースされないワインが多いかと!味も凄みあるものが多いですし!
10月7日(火)くもり
ドメーヌ タカヒコの本出るようです!楽しみ~!・・・ボジョレーのワインと言えば、これはもう、ナチュラルワインの造り手が断トツに美味しい分けですが、コート・ド・ピィの最高峰フォワヤール入荷いたしております!・・・松茸をモスの白で!入荷しております。シャンパーニュも合う!ロゼ、ユマン、シャーマン、店頭販売やっと出来るくらい、僅かですが入荷しそうです。前回よりは、多い!?もうちょっと先ですが!
10月6日(月)概ね晴れ
ひんやりしてきた市内です。所用にて余市。ワイナリーには収穫ボランティアの人でいっぱいでした。まだまだ、続きます。岩見沢は、これからでしょうか!?・・・不思議なことに、シルヴァン・パタイユ税込価格¥16,000円程のワイン、ネット、実店舗合わせて4本!すべて1日で完売いたしました。これを知らないワイン愛好家、酒屋さんは多いですが、これを知らない醸造家はおりません。
10月5日(日)概ね晴れ
余市町・仁木町、各ワイナリーで収穫始まっております。作業していると体を動かすので暑いという日は、過去いくらでもあったのですが、何もしていなくとも暑いというのは、今年が初めて?くらいの感じです!ここ3日間の話ですが、これからどう動くのか!?真摯なワイナリー、経験豊富なワイナリー、賢く予想し準備していたワイナリー、出来たワインに差が出るかも知れません!?・・・オーヴェルニュ最高峰のラ・ボエム、入荷しております。ここは花崗岩あり、石灰質あり、斑糲岩ありと羨ましい。斑糲岩よく似た地盤、後志にありますよね。ブドウ栽培に向くようになっているかは、別ですが。時々、ピラミッド?のある公園から、そこを眺めながら昼ご飯食べてました。ここから山側は、もろに畑向きの土壌となり仁木町へと続きます。山のエネルギー、海のエネルギー、川のエネルギー、火山のエネルギー、人のエネルギー・・・!
10月4日(土)概ね晴れ
今日も暑い市内です!後志地域、収穫には最高の天候です!かなり楽しく出来るのでは無いでしょうか?・・ちょっと心配!
10月3日(金)概ね晴れ
む~っと暑い市内です!・・・新米銘柄米価格、とんでもない価格になりそうです。昨年高騰後の玄米価格より単純計算で1,38倍です。ざっくり白米10kg税込価格¥10,000円近くになりそうです。9,000円台後半でしょうか!?昨年、高騰前の買っていた玄米価格の2,5倍になっています。この価格で市場が受け入れるとも、渋々納得するとも思えませんので、政府主導で価格が若干、軟着陸するか、補助金(補助券)等がでるのか、極端な場合、外国米等で市場が壊れるのか、駆け引きが続くでしょう。
10月2日(木)曇り時々晴れ
アメリカの関税で、行き場を失ったワインが日本来きている?前にも書きましたが、それは普段料理店のリストを埋めている酒屋価格¥3,000円くらいまでの量産品的ワインの話です。円安で価格も上昇、物価高で消費減退、この先どこへ行くのやら?ナチュラルワインの本質は、一言で言うと〇〇〇・・・の7文字で表せますが、それを書くとあちこちのワインが、そう呼ばれるので書きませんが、そんなワインは輸入量がかなり減っております。余市町・仁木町のワインってナチュラルワイン?この質問に素直に正解できる酒屋さんは、ワインを識っているか?知らないか?のどちらかでしょう?でも、飲めば同じ?
10月1日(水)曇り時々晴れ
ペテイアンの最高峰レ・カプリアード!そろそろ無くなります。フランスのペテイアンとは、ペテイアン観とは?識ることが出来ます。もちろん、ペテイアンを造る日本の生産者は飲んでいることでしょう?
9月30日(火)晴れのち曇り
来月から様々なす商品で値上げが予定されておりますが、かなりの大手以外のワインは、すでに上昇しておりますので大丈夫!?です。
9月29日(月)曇り
静かな市内です!?・・・市場に今やイタリアワイン代表の1本、ラルコが入手難になってきました。特に上級キュヴェは、価格お高めなのに輸入元即完売です。
9月28日(日)晴れのち曇り
しか~!シカ~!鹿~!・・・本日、お昼頃より所用にて壮瞥方面でした。ちょっと遠回りして登別温泉街へ!お土産物屋さんがある観光街を車でゆっくり走っておりましたら、人混みが真っ二つに分かれ、道路のど真ん中から現れたのは、立派な角を纏った、どでかい牡鹿!こちらへ向かってのっしのっしと歩いて来ました。当然車は停車。先頭車は店主!目の前から、真横をドアミラーが触れるくらいの近くを通っていきました。目が合って(熊とは逆?)気分を損ねドアでも突かれたら、ドアミラーぐらい一撃で吹っ飛びそうなド迫力です!周りにいる観光客もどうすることも出来ず、スマホを向けているくらいでした。あれが常連さんなのか、珍しいのかは、分かりませんが、とにかく威厳に満ちた鹿でした!
9月27日(土)晴れ
朝から爽やかな天候の市内です!観光街は混雑気味です!・・・そろそろ泡ものの季節も~!?と思っておりましたら、今晩放送の芸能人を格付けでチェックする番組で、何とサロンが~!懐かしい~!泡ものだというので、てっきりドン・ペリニョンのドゥ・ラベイあたりかボランジェの上級キュヴェか?と思っておりましたら、サロンでした!先に懐かしい~!と書きましたが、今や価格が凄くて、仕入れに躊躇いたします。昔のことは、ともかく、今の販売価格の半分だったことは事実で、気楽に飲めるものでは無いのですが、相当昔は、輸入元大試飲会でも出ており、それがサロン初体験でした。店主的には、同じ会社の別ブランドのブラン・ド・ブランでも美味しすぎるくらいです。こちらだと¥15,000円くらいですので、お安く?、かつてのドン・ペリニョンの価格で楽しめます。大手メゾンものでは、美味いし入手しやすいです!ただ、輸入元さんでは、早めに完売いたしますので、現在は市場にある分だけかもしれません。サロンの方は、予約時期が初春だったと記憶しますが、ご興味の方はお尋ねください。前回は、16万円でお釣りが来るくらいだったかと。ただ、当店価格〇万円を超えてからは、販売しておりません。プレスティージュシャンパーニュが目白押しで飲めたのも昔のことですが、生産本数がそこそこあるので入手は、そう難しくはありません。シャンパーニュは、温度管理で味がガラッと変わるので要注意です!
9月26日(金)曇り時々晴れ、偶に雨
今月も魅力のワインが、わんさか入荷いたしております。・・・エルヴェ・ヴィルマ-ド ロゼ、ピノドニス赤、シュヴェルニー白。本年入荷分、若干有りました!・・・トゥレーヌの白、ソーヴィニョンの究極です!ソーヴィニョンのオレンジは、フリウリ、スロヴェニアがおすすめですが、ノーマルはやっぱりロワールが!今やサンセールより凄いです!この前、試飲会で飲んだナチュラルワインの大御所のサンセールは、ん~!10年はかかる!経験のないワイン関係の若い人には、あと10年待ってから飲んで欲しいワインでした!・・・そういえば、ポンソのアソート案内来てました。ご興味有る方はお尋ねください。大体、大型ワインセラー1台分から小型乗用車1台分くらいの価格です!・・・
9月25日(木)曇りのち晴れ
仁木町から出ました!かつては熟さない!といわれたリースリングからのワイン!これぞ、北海道のリースリングです!余市川から高台の川の恵みも、山の恵みも、古代からの恵みも得たリースリングです!蕎麦を食べながら、鮎を食べながら、山菜を食べながら、最高です!Asahidai 245 blanc!
9月24日(水)曇りのち晴れ
そろそろ収穫を意識する季節です。この先は、雨の確率が段々低くなれば良いのですが!
9月23日(火)曇りのち晴れ
本日も通常営業です!・・・ジュラの赤色粘土は10年以上、灰色粘土は8年以上。石灰質は?これが店主の経験値です!ジュラのナチュールを飲むならば!
9月22日(月)曇りのち晴れ
虻蜂取らず?・・・ワイン界って、特にインポーターさんって、世の中の状況に相当左右されやすいんですが、その中で酒屋さんも相応の期間、ナチュラルワインを扱っていると気づくことがあります。売り上げが落ちているインポーター程、複数インポーターによる合同試飲会を開いているような気がいたします。より多くの酒屋さんを集めることが出来、売れりゃ、どこの酒屋でも良いということなのでしょうか。ここである間違いが生じているように思います。自社の輸入ワインを扱う酒屋を増やしても、販売量は増えれど、その価値は失われるということです。扱っていただける料理店が増えるのは、良いことなのですが、扱う酒屋さんを増やすとそこのワインの価値が下がります。一見、販売量が増えるでは無いか?どこでもいつでも買えて、良いでは無いか?と一部のインポーターさん目線に立てば、そう見えますが、実際には売り上げが増えるのは一時だけです。結局、そのインポーターさんで扱う入手の難しいワインを要求するだけで、インポーターのビジョンに共鳴して取引をする酒屋さん少なく、他の今は埋もれている優れたワインは買ってくれません。ワインは希少性も趣味性も魅力の一つだからだと思います。なので、本物のナチュラルワインを扱うインポーターさんは、地方では、ほぼ単独試飲会しかやりません。ワインに造詣の深い方ならば、識っている、このワインは凄いというワインばかりを扱う、ここは凄いというインポーターさんは、大体そうです。そして、地方では年に1回位しか試飲会をやりません。これは、流行にとらわれずワインの価値を識る酒屋さんに売って欲しいからです。なので、忘れた頃に開かれる試飲会に行くと酒屋さんは、同じところばかりですが、料理店は増えております。しかも、料理で発信力のある、名だたる料理店ばかりです!地域の営業担当者が直接営業する大手インポーターや社外の外注セールスマンに頼んで営業してもらっているところは、範疇外です。そういったところの合同試飲会程、行くと昔はもっと美味しいワインがあったのになあ。今では温暖化の影響か冴えないな?と思います。あるインポーターの試飲会へ行くと、7割くらいは、美味しいと思い、3割くらいは、是非仕入れようと思うのですが、数多ある合同試飲会へ行くと、これは仕入れたいと思うワインは、極僅かにしか無く、具体的には各社につき1本~2本というところです!それ程、差があります。もちろん店主の個人的感想ですが、鮮やかに自然を描き出した、優れたナチュラルワインを扱うインポーターは少なく、その牙城は硬し、取引するのは難し!というところです!
9月21日(日)雨
涼しすぎる雨の市内です!・・・昨日、「じーバル」!

一部、差し替え等あり!右の1.プロセッコは、限りなくドライ!泡も十分!余市のペティアンは、アンセストラルが多いので、同一比較は出来ませんが、価格帯が同じなので、どちらを選択するかは迷うところ!きちんと造られたプロセッコの美味しさが楽しめます。2.の北海道ワインさんの懐かしきケルナー2009VT。今でも酸がきっちり有り、ホタテ卵巣?の味付けにピッタリ!お寿司にも好相性かも知れません!4.のロゼは流石この造り手。正確にはロゼではなく、オレンジワインです。少々のタンニンが具合良いです!そして、ボールナールのトゥルソー!ボルナールは、ナチュラルワインだから、優しく滑らかで旨みがある的に思うと、まったく別ものです!粘土質からのキメ細かなタンニンとボリューム、ミネラルが骨格を支え、滋味が広がる。この辺が穏やかと言えば、穏やか!10年は熟成させたい!ハイレベルな1本です!下の写真でいいますと、赤なのに、上記のような味わいなのにタコのカルパッチョ(バルサミコ)、小茄子のおひたしには、最高の相性です。素晴らしい幅の広さ、懐の広さです!

そしてラストの1杯!下の写真を見て、お分かりいただけますでしょうか?
右は、ドメーヌボールナールのトゥルソー、左はドメーヌタカヒコのオーリです。しかも、従来のオーリとは違う、お店からのスペシャル オーリで、なんとナナツモリのオーリです!どちらも華やかな花の香りですが、ナナツモリオーリの方が可憐な赤い花を強く感じます。澱に近い部分なのに、負の要素は全く無く、優れたナチュラルワインだけに現れる寸止めの風味が出ております。合う料理もボールナールと同様で興味深い一致点でした。何れも店主の個人的な感想ですが、これに匹敵する風味を持つワインは、輸入ワインでは、ボールナール、レドロミー、モレル、そしてシルヴァン・パタイユ、マリア・ウント・ゼップ・ムスター、クルトワと言ったところでしょうか。何れも入手困難なワインです。入手は不可能ですがナツモリのオーリならば、Jijiya Babayaさんで、グラスで召し上がれるかと存じます。美味かった~!

9月20日(土)晴れのち曇り、そして雨
本日、余市で「じーバル」。ボールナールのトゥルソー2018VT開けてみます。湿度90%14℃で眠っていたワイン。今日は、ビオディナミでいう、実の日!静かに開いてくれるでしょう!店主的には、花の日に適するワインと実の日に適するワインがあるような気がいたします。ボールナールは、実の日かな~?・・・ジルアゾーニ不調?につきサンタマリーアのオレンジ出します。
9月19日(金)晴れ
秋晴れ!少々暑いです!凄腕造り手の輸入ワイン、仁木町のワイン少々入荷いたしております・・・昨日は、インポーター試飲会の帰り道、例年通りさっぽろオータムフェストは素通りで、すすきのから札幌駅まで、小走り移動かと思いきや、時間が10分余裕がある!?ということで、少しだけオータムフェスト会場を覗いてみました。ワイン屋さん的には、フレンチorイタリアン、そして和食に・・・ワインとゆきたいところですが、気づいてみると、いちご大福白、いちご大福豆、いちご大福草とハットトリック買い?で戻ってきました!因みに、大通公園で時間オーバーし、快速エアポート小樽行きには乗り遅れ、時間つぶしに札幌駅の某大〇百貨店のデパ地下でお腹をグーグー鳴らせていたら、次発の電車にも乗り遅れ、ようやく乗った電車は普通列車で、後から来た快速エアポートに手稲駅で追い越されるという、こちらもハットトリックでした!?夜は、某深夜ドラマよろしく、いちご大福とクロ・デュ・テュ・ブッフの赤を飲みながら、プシュッ~!という感じでした!・・・試飲会で注目されていたワイン!ピエモンテのアソトム ヴィーノヴィアンコ ・エゴ オレンジ。今時、価格がリーズナブル!普通に造ったらガヴィディ・ガヴィ!?・・・グザヴィエ ヴァイマン ル・ブリー オレンジ。フルーツやドライフルーツ、スパイス料理に合いそう!・・・ヴェネト州のアダッジオ ヴィー二 ロッソ22赤。北イタリアらしいタイロッソから。寒さを感じない!しかもお安い。・・・そして、奇抜なラベルでお馴染みドメーヌ・シャウエ・プロデイーズ23、22。やわらか~!実力は如何に?・・・フィリップ・パカレのジュヴレ・シャンベルタン、あの澄んで線が細めの味わいは!?・・・因みに店主の好みは、ずれているのか?よく味の分からないワインに目が行きました!
9月18日(木)曇り小雨
エルンスト・トリバウマー赤、追加で入荷いたしております。・・・本日、インポーターさん試飲会でした。ナチュラルワインが広がる中、取扱店を広げようと合同試飲会が多いのですが、新たに取り扱おうとする酒販店さん、果たしてこの中から、どれほど優れたナチュラルワインを見つけることが出来るのか?10年前のそれと、今では、明らかに味が違います!勉強するにも、参考するに適当なワインが少ない、ナチュラルワインとは?を覚えるには、難しい時代になってきました。アペラシオンでさえ怪しい。正直、最近飲んだジュヴレ・シャンベルタンには、ジュヴレらしさが希薄になってきております。今日飲んだ中で、一番美味しかったのは、F.パカレのポマールでした。価格的にも高価なので、当然でしょう!と言われそうですが。他に、セバスチャン・リ・フォー2種、これは熟成待ち?カラメルが!同じリ・フォーで造ったヴィニ・フィエパ・ジュンコは、ボワルキャそのもの!美味い!
9月17日(水)曇り
ここ2、3日でも異常気象と熊出没のニュースばかりの北海道です。小樽でも例年のこととは言え、出没したのですが、過去の出没地区とは、全く違う場所に現れており、どうなんでしょう?
9月16日(火)曇りのち雨
これぞナチュール。どこまでも滑らかなドゥーテール、ヴァンニュ、ジャジャか各赤完売いたしました。料理店でお楽しみください。年一回の入荷ですので!
9月15日(月)曇りのち晴れ
朝は晴れて暑い市内です。観光日和です!・・・お昼からイベント配送。その後、所要にて石狩方面。厚田道の駅からオロロンラインを突き進み、気がつくと留萌でした!?夜も更けているので、帰り道は、深川経由。無料の高速(高規格道路?)に入り、走ること60km程。うっかり無料区間を過ぎ、深川JCT(自動チケット発券所?ここからは外へ出られない)を通過(本当はその前の出口で降りれば無料)。滝川で高速を出て、275経由。何時もの道をトボトボと走ってきました。走行距離、380km。途中、ついつい買ってしまった、地元名産の大福餅、どら焼き、中華まんじゅうにクッキー!弁当代より高く付きました!
9月14日(日)雨のち曇りのち晴れ
ドメーヌブレスさん新着入荷いたしております。 蝦夷泡、ユイさんT2完売間近です!・・・山田堂ピノノワール、ロゼ、ドメーヌアツシスズキは飲食店さんで、どうぞ。サッポロ オータムフェスト会場から歩いて10分程の料理店で召し上がれるかも知れません。お尋ねください!
9月13日(土)くもり時々晴れ
入荷いたしております!今日から販売、カノーニカ・パイアガッロ、同グラツィネカヴール!そして、カッペラーノ バローロ・ピエ・ルペストリス!熱心なワイン愛好家の方へ!そして、そしてラデイコン、スラトニック、シーヴィ、エッレ・エッセも!・・・当店WEBの表紙を見ると新着ワイン等完売が続く中、クリスチャン・ビネールのピノノワールがまだ残っているというのは、少し前では考えられないことです。結局は新しくワインファンとなった方々の矛先は、メデイアで演じられた北海道産ワインと言うことでしょうか?今までの国内有名産地のワインが評価を上げるよりは、全く注目されていなかった北海道のワインが評価を上げたほうが、その落差は大きく、長野県・山梨県どころでは無いでしょう!例えれば、都市部の元々高価な地価が上昇するよりは、田舎の土地がニセコのように爆上がりする方が注目を浴びる、そういうことなのかもしれません!どちらも実力が伴ってのことですが、同様に転売されるのは如何なものかと。
9月12日(金)くもり時々晴れ
今日は地方配送、及び打ち合わせ。札幌市、岩見沢!その後、小樽を素通りして余市町、仁木町へ。ざっと250kmですが、北海道では普通でしょう。それより、一部利用した高速料金がちょっと!?基本札幌市内中心部は避けて通ります。なのでまたもオータムはスルー!秋のインポーターさん試飲会でもあれば、その帰りにと思いつつも行けません。JR快速エアポート(小樽方面行き)に向けて、大通り公園の脇、走ってます!
9月11日(木)くもり時々晴れ
デイリーナチュラル完売出ております。レンツエは次回入荷までは、料理店でお楽しみください。新作旧イルヴォンブッチーノの泡、料理店でお召し上がれます!激少量割り当て品です!この地のワインとしては、超お安い!・・・午後から札幌市内配達!大通りにはオータムフェストのテントが!明日からですが、また行けないのかな?
9月10日(水)くもり時々晴れ
朝からお昼まで、ミツバチのごとく走り回っておりました。その後発送。少し混でおります。巨匠イタリアワイン12日に入荷予定です。
9月 9日(火)くもり時々晴れ
店主おすすめなデイリー赤、マルケのロッソ・ビノーチェ入荷!完売いたしました。ポデーレは入荷!どちらもデイリー抜群の赤です!
9月 8日(月)くもり時々晴れ
スイカ収穫!かなり遅めに余市で買った苗でしたが見事に黒玉?スイカなりました!数が~!?チンゲンサイ、小松菜は虫との戦いです!
9月 7日(日)雨のちくもり
本日、イベントにて、夕方、若しくは夜までお休みとさせていただきます。・・・余市のラフェトへは行きたかったのですが、チケットが買えず!岩見沢、栗山、砂川へも行けず!ということで爆音轟く某市でした!F-15、F-35が、上昇、旋回時にパワーUPした時の空気を切り裂く音は、最高?です!ビビリました!お昼でも気温21度って、寒い!ですが、全体で6万人以上が、来ていたと思います!
9月 6日(土)晴れ時々くもり
店主お気に入りの1本、ドメーヌユイさんT2、蝦夷泡、そろそろ完売です!ラディコンスラトニック、シヴィ、エッレ・エッセ在庫僅少です。ワイン会で大好評ポデーレ414サンジョベーゼ、完売しておりましたが10日入荷予定です!
9月 5日(金)晴れ
余市町登のある著名生産者のワインが一部の一般店には、出荷されないことになりそうです。有力店以外は、某インポーターに出荷するので、そのインポーターと取引のあるお店は、そこから仕入れてくださいとのことです。ですが、相当に少ない割り当てになりそうで、そもそも、そのインポーターの希少ワインは、毎月十数万円以上取引のある酒販店に、数本(もちろん年1回)割り当てという具合ですので、当店もそのくらいの入荷本数となるかも知れません。入手難ワインを入手されたい方は、もっと大きな酒屋さんから入手してください。また、今回のラフェトに参加される方は、十分お召し上がりの上、入手可能かどうかご確認ください。生産者の意向ということで、ご理解の程、お願い申し上げます。・・・この地がヴォーヌ・ロマネの様になった時には、ワイン価格が1本10万円以上などとなれば、仕入れるのも難しくなりますので、その時に店主は、BOWをしみじみと楽しんでいるのかも知れません。ワインとは何か?ヴィニュロンとは、如何なる者か?
9月 4日(木)曇りのち晴れ
本日、所用にて約22万字を読み込む!もちろんアナログで!まだまだ行けそう!今度は、30万字以上に挑戦したい!
9月 3日(水)曇りのち晴れ
4日連続出張で、少々走りすぎ(車両で!)です。・・・ドゥーテール、ヴァンニュ他、希少キュヴェが届いております。ドメーヌ モス相変わらずな最上作です!今やアンジュを飲むならここです!そして、冴えまくっております、ローランサイヤール!・・・ガングランジェは、大変なことになっております!お店で、どうぞ!
9月 2日(火)曇り時々雨
朝から温風ストーヴ炊きました。そろそろワインが動き始めそうな季節です!
9月 1日(月)曇り少々雨
いよいよワインイベントの季節です!でも暖かい!ワイン入荷の季節でもあります。輸入ワインですが!
8月31日(日)曇り時々晴れ
北海道晴れな市内です!爽快!・・・
8月30日(土)曇り時々雨
ワインイベントの季節になってきました。ワイナリー、ワイナリー仲間、料理店、いろいろな地域で始まっております。楽しみですね!・・・函館はワインツーリズムとフードツーリズムがバランス良いですが、小樽市は、余市町は、仁木町は如何に!
8月29日(金)曇り時々雨
そろそろ完売です!北海道銘柄!・・・山田堂ロゼ23良いですよ!ロゼというより、例えれば、爽やかで味わい深いイタリアのナチュラルのイメージです!余市の味わいなんですが!山田堂さんは謙虚でひたむきな姿勢がワインに現れております。ナチュラルワインって、特にそうなんですが、造り手が奢れると必ずブドウ樹や酵母がそっぽを向くんですよね。科学的根拠なんか無いんですけど。そういえば、ルフレーヴのアンヌ・クロードさんも醸造について、そんなこと言ってましたよね!
8月28日(木)曇り時々雨
余市町のワインシーンに変化、変革が起きております!温暖化、今年の猛暑、鳥被害への対策、醸造の不安定、等々はもちろんなのですが、人気ワイナリーの販売方法にも大きな変革が起きております。簡単に言いますと、有名ホテル、有名料理店向け販売への傾倒、大手販売網への供給、輸出です。輸出は、ともかく、誰もあそこは凄いね~という料理店やホテルの飲食、ホテルの顧客会員向けのサービスなど、凡そオファーがあれば、そちらに傾くのも安定したワイン造りが望めるのであれば、それも当然かもしれません。今までの庶民的な流通よりは、豪奢な場でサービスされる場に行く方が、それも正論、暖かく見守りたいと思います。なので、これからの余市産ワインの一部は、従来の顧客の手を離れ高級飲食店中心、ハイソサエティー、セレブの方にしかお目にかかれないワインになる可能性がございます。流通を変えるとはそういうことです。当店のような、有名店のオッファーがあってもワインを知らない方には、卸さないし、北海道産希少ワインを大量に置けばお客が来ると思っている店にも、それを地産地消と履き違えている方にも卸せないのですが、実際には、そんな量も無く、納品したくとも出来ない規模ですので、相変わらずの少数顧客様への販売となります。なにか時代劇の〇〇屋さんみたいなお話です。ということで、他地域のワイン販売店からも、あれが来ない、これが来ないと言う話が出ておりますので、当店如きも例外ではありません。
今のところ、某親分と畑に籠もるワイン造りの求道者からは、研ぎ澄まされたワインがいただけるようですが!
8月27日(水)曇り時々どしゃ降り
本日、某イベントでした。会場は新しいので気を遣います。ワインのイベントでは、無いんですけどね。荷物搬入時、車から氷を降ろした途端に嵐!暴風雨!搬入が終わり車に戻ると雨は止み、穏やかな天候に!狙われたかのようです!
8月26日(火)曇り時々晴れ
蒸し暑くなりそうな市内です!・・・アラン・ユドロ・ノエラ アリゴテ、ピエールフリック・リースリング各完売いたしました。何れ違わぬ名品、知らない方が多いのに驚きます。店主の一番好きなピノブランは、在庫僅少です!フリックですよフリック!そして、ルロワ、コンフュロンと良く語られるユドロ・ノエラです!当主シャルル・ヴァン・カネット率いるワインは最高です!ルイ・ジャドを知っていてこちらを知らないのは、ジャック・ラディエールは知らないがルイ・ジャドは知っているようなものです!?・・・今月はイベント続きでしたが、後半27日(午後)、29日(午後1時~午後3時)以外は、店に居られそうです。久しぶりに、重さ40貫目の氷を細かくノコギリで切り分けようかと思います。150kgだったか125kgだったかの氷です。なのでこれまたひさしぶりに氷作業用長靴を引っ張り出します。長靴の前半部分、内部に鉄のプロテクターが入っております。船上用は、これに靴底に鋲がたくさん付いておりましたが、流石にこれは、履けません!今もあるのかな?
8月25日(月)曇り時々雨
またまた、ラディコン、サシャのワイン、フルハウス?で入荷いたしております。「じーバル」で寄せ豆腐、ワラビの玄米漬けピクルスとの相性が好評だった、ノースクリークファームさんのソーヴィニョンとの相性、かなりレベルの高いペアリングです!高級和食店で楽しめれば良いですね!そして、大好評だったエルンスト・トリバウマー赤、そろそろ完売です!・・・ネットも実店舗も一瞬!?で完売するレオナルド久しぶりの入荷です!・・・完売しそうです!
8月24日(日)曇りのち晴れ 暑し
こんな日は、泡わあ~!でしょうか!・・・ノースクリークファーム for Aliceペティアン微泡、良いですよ~!昨日飲みましたが、クセが無い、酸っぱさが無い、ちょうど良い酸、辛すぎない!ということでおすすめです!・・・そして、こんな日はカニ~!でしょうか!毛ガニが良い~!毛ガニは!・・・因みに地元ではカニとは呼ばず、すべてガ二です!カニと発音する方は、都会モンです?僕の年代までは、ガニと濁ります!カニと言われると心の中で「ガニ」だべや!と叫んでしまいます!それはともかく、久しぶりの毛ガニ、美味かったです!ワインは、先の日誌にも書いたサヴォワのアドリアン・ダカンのアプルモンです!サヴォワのワインって、そういうワインです!ド定番、ソーヴィニョン主体のシャトーヴァリも、美味かった!今度は、甲殻類とは相性の良いシュナンで試しところです!モスが良いか、シャソルネイも捨てがたい!

8月23日(土)曇りのち晴れ時々曇り
本日「じーバル」でした!ノースクリークファーム ソーヴィニョン、やっぱりソーヴィニョンです!上元さんの寄せ豆腐には最高の相性!タコのカルパッチョ(バルサミコ添え)にもピッタリ合いました!また、ワラビの玄米漬けピクルスにも!他のソーヴィニョンとは違う!寄せ豆腐とのペアリングは癖になりそうです!・・・ロウ ブロウ クラフトのピノノワールは、バランスがとれておりますが、まだ早い!お漬けものに!・・・ブルゴーニュの革新?本質?ヴィニ・ヴィテ・ヴィンチのアリゴテ、開けてしばらくするとピュアーなミネラルに酸が主張。見事です!・・・そして、トリはエルンスト・トリバウマー ブラウフレンキッシュ。色は、濃い濃い!なのに味わいは滑らか~!綺麗な酸、キメ細かなタンニン、コクもあり果実味豊か!今時、このレベルで3000円でお釣りが余裕で来るワインは、滅多にございません!味筋は違いますが、価格的にもこれに対抗できる国産ワインは、ドメーヌオヤマダさんの日向・赤くらいです。・・・国産ワインでは、本州のブラッククィーンのワインには期待してますが!
8月22日(金)朝、雨のち曇り
本日、午後より所用で札幌に3ヶ所!帰りは、小樽まで何と2時間半!新川通、渋滞の嵐でした!・・・ヴェネトの親分一門のダニエーレ・ポルティナリのピエトロ・ロッソとナンニ、今時この価格で本格ナチュラルも珍しいです。そろそろ完売です!
8月21日(木)朝、雷鳴轟くどしゃ降りの雨のち曇り
涼しい市内です!・・・デイリーイタリアン赤、ポデーレ414サンジョベーゼ、ピエトロ・ロッソ、白はヴァルディベッラ シチリア・ムニール、同フルール。美味しくて人気です!ワイン会でも大好評です!どれも同一価格です!・・・セッテチェント(700)2016VT完売!イルチェンソのワインは、地味に知られてはいるんですが、購入されるほとんどがオレンジなんです。なのでこの700は、ブルーの文字ラベルがさらに地味?で、お知りにならない方にとっては、食指が伸びないんですが、熟成したこのワインは、かなり美味しいです!お肉料理に良く合うんですよね!ネロターヴォラってこうなるんだ!という感じです!
8月20日(水)曇り時々晴れ
朝から気象警報ばかりがテレビのテロップに流れる道内です!・・・フランス国内の〇〇レストランで採用されているとか、〇〇誌に採用されたとか、相も変わらずのインポーターのビジネストークも店主の琴線には、触れないワインが多いのですが、先日この欄に書いたドメーヌ ベルビュー、現ドメーヌ プレトドーは本物です!やはり、同じ地域、他地域の造り手からもリスペクトされる造り手は凄いです!そういうことなんです!実店舗でも販売できます!分かるお客様にだけ買っていただきたいワインです!
8月19日(火)曇り時々晴れ
朝が寒いかと思えば、お昼は暑い市内です!空き地に生えているフキまでもが暑さで枯れかかった夏が、まだまだ続きそうです!
8月18日(月)曇り時々晴れ
アドリアン・ダカン アプルモン! カニに抜群の相性です!甲殻類にも!フランス サヴォワの避暑での料理に向くワインですが、酸味の効いた冷製料理にも!税込価格¥4,345円!在庫僅少です!・・・イルヴェイ各、市内料理店さんで召し上がれます。情熱のピッツァとどうぞ!
8月17日(日)曇りのち雨!
ラディコン スラトニック、エッレ・エッセ!プレトドー各!マニアの方々如何でしょうか!・・・先日の札幌市内のCafe GOISさんでの試飲会、実はビオディナミで言うところの「実の日」でした!ワインが開いて美味しい日です!?23日の「じーバル」も「実の日」です!先月も~!でした!ハットトリック?
8月16日(土)晴れ~!
ドメーヌ ユイさんT2、T2+入荷いたしました!嘗て無いほどの素晴らしい出来です!収穫から仕込みまで、すべて見直し、過去作と較べても異次元の出来です!柑橘が綺麗に出ているあたりは、メンティの泡かロワールのペティアンか?と言うところです!とにかくヤバイです!・・・快晴な市内です!・・・ロワールの女王!ノエラモンランタンの上級キュヴェLBL入荷いたしております!シェ・シャルルも入荷!在庫僅少です!ところで前者のLBL、あのボワ・ルカの畑だったって知っていましたか?それでLes Bois Lucasの略でLBLです。あの素敵なあの時のボワ・ルカのソーヴィニョン、そして今のノエラのLBLソーヴィニョン。これを超える北海道のソーヴィニョンは、ほぼお目にかかれません!狭い範囲の中だけで共有されている北海道産ワインの価値観で評価し、そこに安住しているようでは本物のワインは見えてきません!他人の、或いはメデイアのありふれた評価の中で逍遙し、何れ飽きて終わるのが関の山でしょう!北海道のヴィニュロンが、北海道産ワインしか飲んでいないとしたら、造られるワインのレベルも知れたものです!しかし・・・!
8月15日(金)曇りのち一時雨のち晴れ
すごしやすい天候となった市内です!・・・本日、午後より札幌市内のCafe GOISさでワイン会でした。フードが美味い!添加物なし!料理は食材の旨み以外、塩!くらいです!そして、グルテンフリーの数々!良質な生クリームそのものが大好きな店主には、調味料に頼らないスイーツは美味いです!・・・やさしい日差しの中、草原に置かれたテーブルと椅子、そこで心地よい料理を食す!そんな雰囲気でした!・・・人気だったワインは、シャトーヴァリ プティ・ヴァリ白(澄んでピュアーな味わい!)、ポデーレ414バティランティ赤(サンジョベーゼの醍醐味が味わえる、バランス良い味わい)、そしてトリは山田堂 Rose23(色は、ほぼ余市型オレンジ、複雑味ある酸が綺麗にまとまる)。各料理にベストペアリングでした!
8月14日(木)曇りのち晴れ
爽やかな市内です!・・・野外でのB.B.Qにおすすめのワインは、ございませんが焼き肉に向くワインはございます!・・・スパゲィティ・ボロネーゼ、サラーメ、手ごねハンバーグ、ドルチェ手作り菓子に向くワインはございます。明日15日のCafe GOISさんでどうぞ!料理の美味しさ、ワインの味とペアリングを楽しめます!午後4時から!
8月13日(水)曇り時々晴れ
北海道らしい夏が続く市内です!・・・お盆期間休日に、料理店で飲んでおきたいワイン!・・・第三位ドメーヌ オヤマダ!この途方も無く美味しいデイリー価格のワインには、社会に対する明確なイデオロギーすら感じられる!・・・第二位 クルード・クルトワ!ワインという液体の中に宇宙を感じられ、生きたワインは、酔うためのものではなく、生きたエネルギーを受け取り、心身を安らかにリラックスさせるものであることを感じられる!・・・第一位 醸造所は、どこにあるべきか?と言う問いに対して、畑に限りなく近いところ。と店主が答えると、当然そうですよね!と平然と答え、ストイックなまでにブドウ栽培とワイン造りに力を注ぐ余市郡のある造り手!他の造り手の例にもれず、所有畑内のこの区画はブドウ栽培にとって不利という場所に醸造所はある。つまり、ブドウが植えられている区画は最良の場所ということです!
8月12日(火)曇りのち晴れ
ピエールフリック クレマンはじめ、ほぼ完売!幻の?シャソルネイ、サンロマン2020赤・白、同21ほぼ完売です。ここのワインまで転売サイトに!・・・プレトドー!凄いことになってます。とうとうやってしまいました!フランスのバイヤーズガイド誌、Les meilleurs vins de France 2024年版(国内では、有名書店、紀〇屋さんで7,000円程。リ ミ-ヤ ヴァン・ド・フランス)でミュスカデ地区唯一の三つ星生産者に選出されましたが、さらに2025年は、La Revue du vins de France 2025、vigneron de lannee(最優秀ヴィニュロン)に選ばれました。と言ってもこの生産者の凄さ・・・!当然、日本では造れません!(全体の綴りに打ち方を忘れた?ので一部アクサンを付けておりませんがご理解ください。)
8月11日(月)晴れ時々曇り 山の日
昔、8月初旬と言えば北海道では、登山に最適な時期なのですが、昨今は全くあてになりませんので、十分お気を付けください。・・・問い合わせが多くなるので書きたくても書けない輸入ワインというのがいくつかあるのですが、ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ、スタンダードキュヴェ限定入荷です。さらに同フリュリューズ2023VT、ラ・ビュット2023VTはさらに限定です。スタンダードキュヴェ赤・白はすぐに完売すると思います。後者は、熟達愛好の方へ!飲み頃になってからのラシーヌさん案内で極旨です!良い輸入元のワインは、2,000円程のワインでも鮮やかに冴え渡る生きた味わいがいたします。さらに高価なものはデイリー価格帯ワインでも同様です。本物のナチュラルワイン生産者が言葉にする生きたワイン、純粋なワインとは、そういうことなのでしょう。広く言われるナチュラルワインとは、レベルが違います!朝、収穫した野菜は、朝食べると糖度なんかなくても、酸っぱくても美味しい!生きた味わいがする!そんなワインがナチュラルワインを標榜する料理店で飲めれば良いですよね~!
8月10日(日)晴れ時々曇り
晴れました!市内観光絶好調!・・・冷やしても美味しい赤、マキシマム・フランソワ・ロランのコート・デュ・ローヌ・イルフェ・ソワフ完売いたしました。・・・15年以上熟成させたメルロー(ラディコン等)、7、8年以上熟成させたオレンジ(グラヴネル、アルボレウス)、5年以上ソレラ熟成させたマルサーラ(酒精強化タイプでない酸化熟成のもの)、江戸前寿司の熟達者にはおすすめいたします!・・・店主は、エルヴェ・ジャスタンばりのヤン・ジェスタンが造る2,000円程のル・プティ・ヴァリと10枚に1枚くらい現れる、怪物ヒラメ(大きさでは無く、味)をそのまま、或いはノーマルなヒラメを柚ベースのタレでいただくか、普通にオレンジ色のウニを一緒に楽しむのが好きです!そろそろ小樽、余市、積丹のウニ漁、解禁期間終了近いですよ~!
8月 9日(土)安定しない曇り空~晴れのち曇り
成夏なんですが・・・!名だたるグランメゾンのシャンパーニュ。モエ、ポメリー、ヴーヴ・クリコもアンリオ、ランソン、パイパー・エドシックもデュバル・ルロワ、アヤラ、ルイ・ロデレーロもテタンジェ、ボランジェ、ドンペリも無い当店ですが、フルーリー、ジョゼ・ミシェル、ユリス・コラン、マルゲ、ジェスタン、プレヴォー、ブノワ・ライエ・・・のシャンパーニュは、時々あります。入荷しては完売、入荷しては完売ですので、その時々でお楽しみください!現在、フルーリ、ジョゼ・ミシェル入荷中!ジョゼ・ミシェルのブラン・ド・ブランは、マロ発酵なしの逸品です!ランソンと比較試飲するのも楽しいものです!
8月 8日(金)雨、曇り
異常気象の暑さと熊出没のニュースが多い北海道ですが、市内は朝から、いえいえ、昨夜から雷が鳴りっぱなしの天候です。多分、海上を移動している雲からでしょう!?お昼には安定しそうです!?・・・こんなに安くて良いのか?デイリーワインが3千円台半ばの中、イタリアDOCGのノヴィーレ・モンテプルチアーノが4千台半ばというのは、凄いことです!しかも、イル・マッキオーネの2019VTです。丘の上の畑からのブドウに良さと、コンクリートタンク発酵、大樽&バリック熟成によるヴィーノ・ノビレ本来の迫力としなやかさ、美しさが感じられます。
8月 7日(木)曇り時々雨
涼しい市内です!・・・中々のシャンパーニュ入荷予定です。スーパーでも目にする、花形シャンパーニュではないのですが、分かる人には分かるスタンダードなものです!明らかに、某大統領の関税政策で、輸出が滞っているフランスワイン(他国も!)ですが、こういったワインは、相変わらず入手難です!ますます入手難になってきております!ナチュラルだから、そうで無いから、関係なく美味しさが理解されております!あと、1本!
8月 6日(水)曇りのち雨
暑くない!ちょうど良い気温の市内です!・・・及川さんがトスカーナで造るワイン、コアなワイン愛好家の方で完売してしまいました。やっぱり!
8月 5日(火)朝雨、曇りのち雨 ⇒ 曇りのち晴れまくりで暑い!
予報の雲は、どこへやら!蒸し暑い市内です!・・・今当店にある中で凄いイタリアワインといいますと及川 徹さんがトスカーナで造る、イル・ヴィニャイオーロ・ディ・トオル・オイカワIGTトスカーナ ルーナ・サンジョヴェーゼ2021赤でしょうか。久しぶりに興奮したワインです!まだまだ、数千本の生産量ですので、入荷量も限られますがここのラインナップ中最高のワインです!・・・バルバカルロのロンケット1993VT、同バルバカルロ1993VT、この2本ともあるというのも凄いとは思うのですが、この熟練造り手の名品、前者は税込で五千円程で買えるというのも恐ろしいことです!ロンバルディアでですよ!ここに載せてしまうとすぐ売れてしまうことが多いですので、まだお買い求めでなお客様は、お早めにどうぞ!
8月 4日(月)晴れのち曇り
朝は涼しい市内です!毎日、気温ほぼ30度になる今日この頃ですが、どの辺を基準に暑いのか、そうでもないのか分からなくなってきております。・・・予備の在庫、少しWEBにUPいたしました。
8月 3日(日)曇り時々晴れ 暑し
暑い暑いと言いながら、夏が短い北海道では、やはり夏が大好きな店主です。畑で雑草をむしっていると背中が猛暑!撒いている水を自分にかけたくなります!・・・ということで泡!メンティのロンカイエ、レモン水なスパークリングです!ボルゴ・アンティコ プロセッコ 何と5.5気圧!爽やかですきっといたします。
8月 2日(土)曇り時々晴れ 暑し
イタリアの至宝ワイン?とネットで検索してみましたら、ガイヤ、サッシカイア、ソライア、ビンディ・サンティ、サングレゴリオ、マストロ・ベラルディーノ・・・と北から南まで出てきますが当店扱いで、そう呼ばれるワインが出てこない。妙な知名度で知られることが少ないから?WEBにUPしております。これをどう合わせたら、江戸前寿司に合わせられるのか、不思議ですがそうなっております。それにしてもこのラベルを見るとヴァレンティー二(完売中!)と同時に偉大なこの2本が思い浮かびます。
8月 1日(金)曇り時々晴れ
今日も朝から蒸し暑い市内です。本日、札幌出張。何と午前と午後2度走る!帰ってきたのは午後9時過ぎという、途中で買った串団子(ランチ&ディナー)がやけに美味しく感じられました。
7月31日(木)曇り時々晴れ
今日も30度超えの市内となりそうです。外国人旅行客の方多数です!・・・今年の7月は暑かった!昨年も暑かったのですが、8月はそうでもなかった。昔の夏よりは、全然暑いのですが、2023年のように7月が蒸して暑いと8月が、少し涼しく感じる?感覚がずれて来ているような気がいたします。果たして今年の8月は?何となく暑さが失速するような?暑いけれど湿度がない夏になってくれれば?と思いますが!
7月30日(水)曇り時々晴れ
暑く湿度のある日が戻ってきました!・・・イルヴェイ マグナム白完売!デイリー赤のHOBOマグナムも絶好調です!ノーコントロール、そろそろ完売!ラディコン、カラーラベル?完売!ラスト在庫、マシエリ、サッサイア スペシャルエディション完売です!イルヴェイ含め次回入荷まで料理店さんでお召し上がりください。
7月29日(火)曇り
涼しい!?北海道です!外でのBBQさえ出来ない猛暑・酷暑の天候でしたが先週末より例年並み?の天候に戻ってきました?暑い夜も涼しい夜も睡眠時間4時間で、きっちり、すっきり目が覚める自分で自分が怖い店主です!・・・グリュナーヴェルトリーナのコスパ最高なスルナート-二、そろそろ完売です!
7月28日(月)曇り
注目の造り手。仁木町トマップファームさんUPいたしました。魚介やイタリアンに合う微発泡なペティティヤンです!
7月27日(日)曇り 最高気温28度!
ノースクリークファームさんワインWEBにUPしております。昨年は、初リリース品のペティヤン for Aliceを余市町の「じーバル」ワイン会で開けましたが、栽培醸造家含む複数のワイン関係者から、ビギナーズラックにしても美味しいよね!とお褒めの言葉が多かったのを思い出しました!今年も美味しいです!かなり自信ありげな表情でした!2024年は、ブドウの出来が良く傑作ですから!泡でないワインもどうぞ!
7月26日(土)曇り時々雨 最高気報28度!
涼しい?市内です!個人的には北海道は夏が短いので、灼熱の太陽の下、燃えゆる夏を楽しみたいのですが、偶には涼しいのも良いかもしれません。酷暑・酷寒になると何故か燃えゆる店主です!・・・冷やして美味しい赤ワイン!越乃寒梅?マキシム=フランソワ・ローラン イル・フェ・ソワフ2023赤、イクストーディ エトナロッソ赤そろそろ完売です!
7月25日(金)晴れ 最高気温31度程!
今日から3日間、おたる潮まつりです!暑いですが、夜は少々涼しくなりそうです!小樽運河沿い近くは、通行制限があります。一部渋滞いたしますので市内へいらっしゃる方は、お気を付けください。・・・ロワール一線級の造り手、エルヴェ・ヴイルマ-ド シュヴェルニールージュ2023VT完売です!白は在庫僅少!どれを飲んでも旨い、ノエラモンランタン、今有るキュヴェもそろそろ完売です!真っ白なラベルのLBL、ソーヴィニョンの極みです!
7月24日(木)晴れ 小樽の最高気温32度!

人がいない!?最高気温38.8度!!!行って来ました!帯広へ!・・・千歳市、長沼方面出張だったのですが、テレビやラジオで歴史的な日になる!?との情報にあおられ、急遽(前日に予定を変更)行くことに!高速は使わず由仁町から先は店主お気に入り?の樹海ロード~日勝峠~清水町~芽室町~帯広市というスタンダードコースです!行く途中から暑い!体が慣れていないので、猛暑順応のため冷房は付けず、車の窓を開け、温風に体をさらしながらの走行です!そろそろ日勝峠も終盤かと思ったところ、日勝峠一合目の看板が。ようやく峠を越え清水町~芽室町に入る頃には、窓から入る風が熱風に!へアドライヤーの風のようです!ダッシュボードも金属部分も熱く、持って行った2Lペットボトルの水はすべて飲み干し、予備の水はお湯になり、金属缶のコーヒーはHOTコーヒーになり、袋が空いたままの菓子パンは、乾燥でパン粉のようにボロボロに砕けてしまいました。参考までに、スマホは電話以外、熱くなっています表示が出て、ほぼ機能しません。13時30分、帯広駅に着く頃には、猛暑順応完了。そこそこ歩けました。駅前の温度計は40度?時々消えるのはエラー?目盛りがそこから先はありません!お目当てのFUJIMARU PARKは、猛暑で臨時休業、十勝千年の森も13時で閉園、名物丼のお店もいくつか臨時休業という具合でした!う~ん、当然か!帰路は、涼しく途中から高速で帰ろうかと思いましたら札幌方面行き通行止め!う~ん!ゆっくり帰ってきました!
7月23日(水)晴れのち曇 最高気温予報33度!
今日も暑い市内です!3日程前、頭痛などしたことがないのに、少々頭痛気味。少し熱があるような、ないような!風邪で熱があっても頭が痛いと言うことが無かった店主ですが、そもそもインフルエンザにもなった記憶が何十年も無いのですが!う~ん?何だろうと思っていたら太ももが少々筋肉痛。ふくらはぎも~!風邪で体の節々が痛いのとも違う!やっぱりあれか?と思いましたら、正解!熱中症でした!経口補水液にコーラがぶ飲みで、3時間後には体調復帰!やばかったです!水分を取ったつもりでいながら、朝からペットボトル900mlのアイスコーヒーがぶ飲みが響いたようです!猛暑の中の行動方法が分かりました。翌日、翌々日は。ほぼ外へ出ていません!・・・今日は道内、美幌でとうとう40度を超えた!?(街中温度計、正式には38.2度?)!根室や釧路でもえっ!北海道?という感じです。
7月22日(火)晴れのち曇 最高気温予報33度!
今日も暑い市内です!昨日は、野外にいた時間、トータル15分!今日は、10分以内を目指します。・・・朝の家庭菜園では、可愛い野良猫ちゃんの侵入にご遠慮いただきつつ、花の蜜をついばむミツバチに微笑みながら、近くを飛び回るスズメバチに警戒しながら土いじりです(焼きものの方では無く畑の方です)!・・・蝦夷泡、ノースクリークファームさんのfor AliceWEB掲載いたしました。!夏に美味しいですよ~!・・・ノースクリークファームさんのゲヴリュツトラミナー、ソーヴィニョン、ロゼは何れもマセラシオン(醸し)を十分行った、北イタリアやアルザスの本格的オレンジワインを思わせながら、独自の境地を切り開く意欲作です!生産本数が少ないですので、for Aliceとともにお楽しみください!
7月21日(月)晴れのち曇のあと晴れ!最高気温予報32度!
仁木町のDomaine ICHIさんから蝦夷泡出てます。試飲しました。美味しいです!仁木町からあのウサギのラベルがなんとも可愛ゆいノース クリーク ファームさんのfor Alice出てます。こちらも美味しい!気鋭の造り手です。生産本数864本という希少品!2024年はとても出来の良いヴィンテージです!どうぞ~!
7月20日(日)曇りがちで雨模様!
しっとりと過ごしやすい?市内です!・・・ここ数日の雨で、やっと畑も潤う!?そんな感じです!昔、熱中症というと炎天下で活動している人達に起きる、どちらかと言えば珍しい話だったのですが、最近は晴れても曇っても暑く、脱水症含め普通にあちこちで聞こえてくる話となってしまいました。こんな季節は泡・泡・泡・・・と行きたいところですが、とりあえずは良く冷えたスポーツドリンク等で水分をどうぞ!
7月19日(土)曇りがちで雨模様!
本日、ワイン会「じーバル」です!・・・1本目はリリースしたてのドメーヌイチ蝦夷泡2024ペティヤン!例年通りの泡しっかり!くどい香りは致しませんが、ナイアガラと言って良いか、白桃と言って良いか、この辺が自然酵母、ナチュラル醸造の所以でしょうか?疲れませんこのペティヤン!・・・2本目は、スペインはエセンシア・ルラルのビン内2次発酵によるスパークリングです。安直にカバで無いところが良い!ここは自根で高樹齢のブドウから造られる、他ででは出来ないものです。泡の細かさと持続は長く、さっぱりとしたい夏に好適です!・・・3本目、ドメード・ド・ヴィレーヌ アリゴテ ブーズロン。今回は2018ヴィンテージをより古い2016ヴィンテージに変更いたしました。開けたては、まさにアリゴテ、時間を経てやや温度を上げると全く別物、このドレらしいリッチさが表出、ご好評でした!・・・4本目、ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ ビュイッソン・プイユ2022白、おそらくトゥレーヌで最高のワインです!現在はティエリー・ピュズラのお嬢さん達とともにが造っているようです。味は最高!THE ソーヴィニヨン!という感じです!このレベルのソーヴィニョンが北海道で造られるのは何時の日か?実は近づいております!?・・・5本目はドゥーテールのジャジャ!ヴァン・ド・ソワフなナチュールワインの代表というべきワイン!プリムール的ワインですが、例年より濃さがある!?温暖化?それはさておき、クランベリー、イチゴ、フラボワーズの香り!さらりとしてミッドから果実味が乗る。程々の酸にきめの細かいタンニンが心地よくアフターを飾る!案外と脂の多い食材にも行けそう!ミラノ風カツレツに合うと案内されていますが、上質な焼き肉とはかなりの相性です!・・・本日の「じーバル」だけの一品料理、メニュー掲載分全部注文しても税込価格¥1,010円です!いいの?
7月18日(金)曇り時々雨、夜半から雨 蒸す!暑し!
夏にも良いワイン!入荷してます!アリゴテ、シャブリ・・・!
7月17日(木)晴れのち曇り?時に雨 蒸す!気温31度超え!?
暑い~!蒸す~!朝から全開で暑い小樽市内です!札幌は今夏最高の暑さだそうです!最高気温予報は33度!曇りなのに!昔は30度越えの日を数えてみると片手でも余るのですが、最近は両手でも足りないという、有名な曲の歌詞のような?暑い札幌です!暑いのが良いのか?良くないのか?
7月16日(水)曇りのち雨 蒸す!気温30度!?
ジョゼ・ミシェルのブラン・ド・ブランとエクストラブリュット入荷しました!先日、インポーター試飲会での冷やして美味しい赤も入荷いたしております。エルヴェ・ヴィルマードのシュヴェルニー!品種はピノノワールとガメイ!ロワールのパストゥグラン?冷えているのに、雑味が出ない!冷えているのに、しみじみと味わいが広がります!・・・そしてマキシム=フランソワ・ローラン!グラムノンのいわば、ネゴス。フランソワのご子息が造っております。ワイン名はコート・デュ・ローヌイル・フェ・ソワフ!本当にローヌ?というくらいソワフでスレンダーで、しかもミネラリーで旨い~!例えれば、赤ワインの越乃寒梅?どれくらい飲んだか、忘れそうです!冷やして夏に~!・・・エミリアロマーニャの人気オレンジワイン、カンポ・ディ・トイ、評判高かった2020VT完売いたしました。パスタ、ピッツァと楽しめます!
7月15日(火)晴れのち曇り 蒸す!気温30度!?
イタリア最高と謳われるワインがピエモンテでもトスカーナでもないというのは、痛快な話ですが、イタリアの至宝と謳われるオレンジワインがフリウリでもトレンティーノでもないというのは、うぉ~!こうきたか!?という感じです!お店に来られるお客様は、ご存じの方も多く、今日、完売です。次のロットで在庫有れば入荷するかも知れません。前者の白と後者のオレンジはどちらも品種の名前の前半が同じで、どちらもラベルの雰囲気が似ているという不思議な相似性を見せます!イタリア料理店でグラスで出ているのを見かけたら即注文してください。後者ならグラスかどうかは分かりませんが出ているお店が何件か知っております。すべて、札幌市内です。
7月14日(月)晴れ カラッとして、さらに、さらに暑し!?
お昼の炎天下、外で作業をしておりましたら、頭がボーっとして、パソコンの文字打ち、間違えてばかりです!・・・例えば北イタリアの有名どころナチュラルワインばかりを声を上げて紹介して、いい気になっていますと、一本取られた気分になってしまうことがあります。メンティの泡なんかはそうですし、ジョージアのオレンジでないワイン、以前ご紹介したフィリッポ・コスタのオレンジなんかもそうです!トリンケーロのオレンジかかるめのこちらか?というところです!ポルトガルやスペインの島のワインにも素晴らしいものがあります。そういう素晴らしいワインを紹介するのもワイン屋さんやイノベイティブなワインバーの本領発揮の場ですが料理店では難しいかも知れません。名の通った定評あるワインの方が喜ばれますし。・・・珍しく最高気温予報が札幌市(30度)より小樽市(32度)の方が高いという朝から暑い市内です!昔は、30度を超えるとワクワクしたものですが、ここ数年は珍しくもなく、湿度も高いことが多いので、またか~!という感じです!ただ、本州方面のように日差しが痛いということはありません。・・・以前、試飲会でずば抜けて美味しかったジョージアのマセレーションなしのタイプ、ピュアーで爽やかでかなり美味しいとご紹介したワイン、16日入荷とお知らせしておりましたが、マセレーション有りのタイプと比較試飲できるよう仕入れていた分ございました!楽しめます!そろそろ完売!
7月13日(日)晴れ カラッとして、さらに暑し!
観光日和な市内です!富良野のラベンダーもそろそろ、と書きたいところですが、もう満開かも知れません。なにせサイクルが早くなっております。家庭菜園も毎年、収穫時期が早まり、寒くなる頃には、本来この時期収穫すべき作物がない!という状態ですので、今年は遅めに植えてみました。将又結果は?
7月12日(土)晴れ カラッとして暑し!
観光日和な市内です!最高~!・・・圧倒的にナチュラルワインな当店ですが、WEBを見たお客様は、中でもフランス産ワインが多いと思われているようです。ナチュラルで無くとも、昔からブルゴーニュ専門インポーターのワインも多く扱っており、戦艦級のドメーヌワインをお買い上げのお客様も多かったと存じます。最近は、超高価、入手難ということで仕入れは控えておりますが、グランクリュにいたるまで案内はされますので仕入れは可能です。(ドメーヌル・フレーヴの価格にはビビリました!)。また、ナチュラルワインを中心に実はイタリアワインもかなり扱いが多いです。業務店のお客様も多く、掲載していないワインも多数です。実店舗にお出でのお客様は、存じている方が多いです。ということで、少しずつWEB掲載数を増やしてゆきます。年一回入荷のワインがほとんどですので~、ラルコもサルヴァトーレ・モエッティエリも入荷待ちです。あっ!当店人気の泡、メンティ泡、ロンカイエが入荷します。前回同様、入荷数量が激少量なので業務店さんの需要を満たす量はございません。といいますか、入荷直後に完売予定です!トスカーナからは、日本人が造るサンジョベーゼも!
7月11日(金)曇り 爽やか~とはならず! 実の日!
今日はワインが開いて美味しい日!実の日です!ナチュラルワインは、バランスが取れて美味しくなっているかも知れません!バイオダイナミックによりますと、そうなります!・・・余市町Jijiya Babayaさんでのワイン会。5月17日(土)の「じーバル」は実の日でした。どおりでラディコンPOP赤は、出るものは出ながらバランスが取れていた?還元・揮発酸・ブレタノ・青さ?後半、負の香りが妙に調和してきたのは、バイオダイナミックでいう実の日だったからでしょうか?そう、思っているのは店主一人だけだったかも知れません。なんせ、その席には生産者もシニア・ソムリエもおられたのですから!・・・6月21日(土)の「じーバル」も実の日でした!リリース時、あのざわめき立っていたトニー・ボールナールのピノノワールがあんなに美味しくなっていたのは、実の日のおかげもあるのかも知れません。イルマイオーロ2005VTも流石!・・・そして、なんと7月19日(土)の「じーバル」も実の日ではないですか!ル・クロ・デュ・チュ=ブッフに新酒的ドゥーテール・ジャジャ、そして御大ド・ヴィレーヌのアリゴテ!これが開いた時には、手が付けられないほど美味しい!なるか?ならぬか?他のものもありますので、ご期待ください!
7月10日(木)晴れ 爽やか~!
こんなに爽やかで良いのか?と思った朝ですが、徐々に気温が上がってきました!やっぱり暑い!猛暑と酷寒の大好きな店主ですが!?昔は、自分の活動範囲は-35度~+35度までは大丈夫と豪語しておりましたが、気温の高い方は?段々怪しくなってきました!・・・
7月 9日(水)晴れ
暑いのですが爽やかな晴れ空の市内です!お昼に所用にて余市町まで行ってきました。途中、登地区を通ったところ、上へ上へと畑が増え、どこまで続くのだろうかと思います。通りすがらの畑には、誰もおりません。真っ昼間なので当然でしょう。暑さを避け屋内でお昼ご飯を食べていることでしょう。畑を見ると陽の光をいっぱい浴びるよう葉が大きく広がって生えております。結構、湿度が高く暑い日が続きましたが、除葉の具合から、今のところ灰カビも少なくベトも出ていないようです。これからに期待です!・・・目的は違うのですが、なぜか余市産甘エビが~!鮮度がまるで違う、生きている色あい。そして、皮を剝くと剝きづらい!さっきまで生きていた証拠です!プリップリのプリップリ!旨いっ~!ワインが飲めなくても美味しい物がいっぱい!但し、ウニにしろ甘エビにしろ、そのまま食べて、これだけ美味しい食材より美味しい料理を作るというのは、料理人泣かせかも知れません!食べる方も期待しますし!
7月 8日(火)晴れ 蒸してない?
ようやく北海道らしいカラッとした晴れ空の市内です!・・・フランスやイタリアのヴァンナチュールでは、特にそうなのですが、白はセラー、冷蔵室で8度~10度に冷やしてから圧搾というワイナリーが多くなってきました。北海道でも同様です。赤ワインの仕込み前に冷やしてから・・・工夫しているワイナリー増加中です!
7月 7日(月)曇りのち晴れ 蒸し暑い
夏にに言うのも何なのですが、やっぱりくるんですよね。ブルゴーニュの案内が!ニュイ・サンジョルジュファンには欠かせられない名匠にシャサーニュのル・モンラッシェ(シャシャーニュ側)も所有する名手!(何とル・モンラッシェはウン十万円のお買い得!?)、そしてヴォルネイのミシェル・ラ・・・と今は昔、難しいことはともかく、北海道のワインを飲みましょう?
7月 6日(日)曇り 蒸す暑し
毎日蒸し暑い北海道です!・・・冷やして美味しルージュ!こう暑いと白か泡かとなりそうですが、意外や意外、冷やした赤もいいものです。しかも安物ではない赤がおすすめです!この辺がナチュラルワインの良いところでヴァン・ド・ソワフはもちろんですが、ミディアムタイプの赤でも冷やして美味し赤ワインが多数ございます。先日の試飲会などは、知ってか知らずか、意図してかせずかは、ともかくエルヴェヴィルマードのシュヴェルニールージュなんかピノとガメイですが、かなり冷えているのに美味しい!カデットのピノノワールは涼しげに喉をスルー!フランソワ・ローラン(グラムノン~出ております!)のインフェルノもいい~!前者はロワール、ブルゴーニュなのでともかく、後者はローヌです!グルナッシュにサンソー、シラーですから、なのに暑い中でも冷やして美味しい!・・・夏のリゾ-ト施設で白やシャンパーニュもよろしいのですが、白や薄い色の食材・料理が多くなる季節、テーブルを赤く色づいたワイングラスでおしゃれな彩りを楽しむのもいいかもしれません!
7月 5日(土)晴れ 蒸す暑し
今夏に合わせ余市町、仁木町生産者の泡がいくつか出ます!・・・フランス産人気ワインの案内って6月に来るワインが多く、で7月も少々来るのですが、今年は7月もビックネームが来そうな気配です!アルザスの大御所ピノノワールも!・・・店主が大好きなドメーヌ!アラン・ユドロ・ノエラ!・・・ドメーヌ ルロワのもととなった畑のほとんどはシャルル ノエラから購入したものですが、店主の記憶では、このシャルル ノエラの畑を継承したのは3生産者!ドメーヌ ルロワ、ジャン・ジャック・コンフュロン、そしてアラン・ユドロ・ノエラです!ルロワ以外?は当店でもお馴染み?のワインです!その中でここ数年入荷がほとんど無かったヴァン・カネット造る珠玉のワイン入荷いたしております!ここの凄さは、分からない方が多い?と思いますので、ご興味有る方だけお買い求めください。店主的には、メオ・カミュゼ、ジョルジョ・ルーミエ、アラン・ユドロ・ノエラ、何となく似ている気がいたします。除梗?・・・しからば全房タイプは、DRC?ルロワ?デュジャック?ロック?シャソルネイ?ヤン?因みに店主が大好きなのは、シャソルネイのサンロマン、各ヴォルネイとアラン・ユドロ・ノエラのパストゥグランです!前者は滑らかで豊か、締まりがあるのは温暖化の中でも健在。後者は、綺麗な酸も有り、もたつきは全く無い。レジョナルとは思えない。
7月 4日(金)曇り 蒸す
明日から新着シャソルネイフェアー!実店舗!フレデリック・コサールから完全にオレリアン・ヴェルデに変わって最初のヴィンテージ2023VTです!その前の2022VTは完全にコサールの味でしたが、このヴィンテージからは如何に!勇気を持って言いいますと、以前、シャソルネイ(コサール)が北海道の造り手何人かからパカレより攻めてナチュラルな造り、と高評価されました。その後はそうでも無いと評価されたりもしましたが、何時のヴィンテージのことかな?と思います。ブルゴーニュの普通(ナチュールでないという意味で)のスタイルに近くなったとか、飲みやすいワインになったとも言われた時もあります。それを鵜呑みに評価する人もおります。シャソルネイを約20年程扱ってきた当店としては、コサールのワインは、攻めた年でも不安定だったことは無く、リリース当初からまろやかでコクがありフィネス有るスタイルは一貫しております。鮮やかな味わい!生きたワインそのものです!それを亜硫酸(So2)なし、フィルターなしでやってきたのですから立派と言うほかはありません。これは、彼にしか出来ない造り手の個性です。・・・今は北海道でもブルゴーニュでも温暖化のせいかワイン造りにも様々な変化が起こっております。揮発酸やマメのリスクを避けるためシャソルネイの新当主オレリアンも亜硫酸は少量使用して安定化を図ります。新たなオレリアンの造りが楽しみです!如何に?
7月 3日(木)曇り時々晴れ
シャソルネイ入荷しますよ~!・・・昨日のデイリーワインに絞った試飲会良かったです!で、感心の試飲したワイン、通常ですと出品ワインのリストにコメントを書きながら、良いものには〇を付けていくのですが、今回はほとんどが〇以上ですので、あまりぱっとしない物に△を付けた方が早い。それも僅かしか有りませんでした。◎、〇がほとんどです。差は好みでしょう!?個々のワインについて。大穴はジョージアの1本!オレンジでは無く、マセレーションなしのタイプでした!品種はチヌリ(ご存じない?)若干プチプチ感が有り、溌剌として鮮やかな味わい。かなり良いです!いつもここのオレンジばかり仕入れてるので1本取られた感じです(オレンジタイプも同様美味いです!)。因みにジョージアは、伝統的にオレンジワインが普通なので、それを表す表記は無かったんですが、最近は、macerationやwith out skin contact の表記されているワインもあります。そして、同じ白で2本。何れもポルトガルでした。1本は当店ホームページでも完売しているアソーレス アメイシャンパー(アデガ・ド・ヴォルカォン)。静かですが華がある可憐な味わいには魅了されます!それともう一本は、ルイシュ・ロペシュのブランコ!こちらも上品で可憐!ほのかな梅の風味、酸が心地よくミネラルの塩味がまた良い。どちらもデイリーというには、やや高価ですがこの味わいには代え難い。次に赤ですがブルゲンランドのE.T.ブラウフレンキッシュ 。北海道ではお馴染み?レンベルガーのことですが、このワイナリーの1万円クラスのものは恐ろしく濃い。このスタンダードキュヴェでも熟したタンニンが十分、ドライで果実味も豊富!これで税込価格¥2,900円程なのは脅威です!マジ良い!・・・E.ヴィルマードのシュヴェルニー。このワイナリーのスタンダード的存在で、どちらかと言えば地味な方。ピノノワールやコ、ロゼ、白の方が売れますが、品質はラインナップの中でもトップクラス!ピノノワール60%、ガメイ40%のパストゥグランの黄金比率のようですが、くどさは全く無く、飲みづらさも無く、スムースでドライな辛口。洗練された味わいです。ブルゴーニュのパストゥグランでも中々出せない味わいです。余市産4大パストゥグランと飲み比べたい優秀品です!・・・リンクリン シュペートブルグンダー(ピノノワール)!温暖化で何だかんだとピノノワールですが、ドイツでも同じ。しかし、このピノワールは良かった!樽控えめで、なめらかな質感・コク・ミネラルが調和、バランスの良い味わい!ブルゴーニュのピノノワールが高騰している今、注目です!税込価格¥2,775円です!・・・ドメーヌ・モンタネ・トダン ピノノワール。昔は少し寒冷な味わいでしたが、今はちょうど良い、そんな感じのピノノワールど真ん中です。もっともブルゴーニュらしかった!あと、良いワインがいっぱいありすぎて書き切れませんので代表で?リドルフィのブルネッロは流石に良い!¥9.000円台をデイリーと呼べる方は羨ましいのですが、ホントこれ美味いです!そして、デイリーというなら、イルマッキオーネのヴィーノ・ノビレ・ディ・モンタルチーノ!これもずば抜けて美味い!¥4,600円でお釣りが来るのは嬉しい限り!
7月 2日(水)曇り 蒸し暑い
本日、何と午前中から輸入元さん試飲会!ここは4年に一度のオリンピック並と冗談で言われておりますが、今回は2年ぶりです。ここは何時も単独試飲会ですので、数社共同試飲会などと違い、雑多な人々、料理店なのか販売店なのか生産者なのかよく分からない人はいなく、見栄っ張りの格好だけ付けたい人もいなく、明確に料理店なら料理、ワイン屋ならワイン、生産者なら生産者(ゲストが来られる場合)と、そこ一点に情熱を傾ける真摯な人が多い!来られた面々は気が引けるほどのエキスパート揃いです!今回は、デイリーワインに絞った試飲会で、物価高騰、ワイン高騰の中にあって、使いやすい価格帯のワインとなります。¥5,000円台のワインがデイリーかどうかは人によって違うとは思いますが、一般的にはこの価格帯もデイリーです!試飲コメントは後日にいたします。
7月 1日(火)晴れ時々曇り 暑い
いよいよ夏が始まる北海道です。小樽市も海開きをした海水浴場もあり、暑い季節に向かいます!ということで、とびっきり上等なシャンパーニュとクレマン、いくつか入荷してきます。白もシチリアからヴァルディベッラのカタラット、グリッロ、ジビッポ、そしてそのオレンジ入荷してます!果実味といい、キレといい爽やかです!